夜行バスの安全性について考える

今年は夜行バスの安全性が問題となっている。

それは大きな交通事故が発生したことから安全性が再認識されたはじめたように思える。

しかし、そもそも、乗客の安全性を無視した運送業は考えられないし、まして乗客を運ぶバス事業については、それがさらに厳格に求められているのではなかろうか。

そういういえば業界の常識を破ってまでなぜ、違反運転が続いているのだろうか。

業界の採算性の問題や人手不足の問題もあると思う。

しかし、私には、自動車の運転に伴う運転手の根本的な問題があるように感じられる。

それは、交通ルールの順守だ。

悲惨な飲酒運転による事故は、一向に減少傾向になってこない。

それは、日頃運転する運転手の意識の問題ではなかろうか。

スピード違反はいうに及ばず、携帯電話を掛けながら運転する人や、一旦停止にもかかわらず、全く止まることなく運転する人がなんと多いことか。

こういう運転モラルの低下がひいては悲惨な事故を招くことにもなりかねない。

今、夜行バスについては、国土交通省のほうで色々な規制が考えられている。

これにより、確かに事故は少なくなると思う。

しかし、自分だけは、事故を起こさない。

自分だけは違反しても許されるといったマナー違反が続く限り、事故を必ず起きる。

運転マナーの向上により、事故を未然に防ぎたい。