扇子は、8世紀に檜扇として日本の宮廷や僧侶の間で使われるようになりました。
もっとさかのぼると、古墳時代に中国から翳(さしば)というものが伝えられたとされていますが、この翳は、うちわの形に似ているもので、中国では貴人が使っていました。
このうちわの形をした翳をもとに、コンパクトに折りたたみが出来る扇子を編み出したのが、日本人です。
その後、扇子は、檜の木簡から和紙を使ったものへと変化をしていきます。
現在では、日常使う扇子のほか、踊りやお茶席で使われたり、お正月、成人式、卒業式などの晴れ着にも使われています。
上記以外の用途では、飾り用の扇なども人気があります。
お正月やめでたい席に飾ったり、贈答としても利用されています。
デザインは、花鳥風月のほか、さまざまなデザインのものが豊富にあります。
季節ごとに部屋のインテリアとしても利用できます。
飾り扇なら!→京扇子の井ノ口松寿堂
扇は、末広がりという意味を持っているので、とても縁起がいいとされています。
それだけに贈られた方も悪い気がしないので大変喜ばれます。
また、利用方法としては、宴会の席での余興や景品としても利用できますし、企業のノベルティグッズとして、プロモーションなどにも利用されています。
企業名を入れたりすることで、販促にも役立てている会社もあります。